ナショナルエコノミーなどのワーカープレイスメントゲームでは、ワーカーの数が最優先事項だということが分かりました。
しかし、ナショナルエコノミーは、ワーカーに人件費という概念がある為、増やしすぎてもダメな場合があります。
最適な人数はいったい何人なのでしょうか?
その答えは、4人or5、もしくはそれ以上です。
なんとも曖昧な回答で申し訳ないのですが、ケースバイケースによります。
しかし!1つ分かっていることは、3人では勝利は難しいでしょう。
4Rの高等学校までに、遅くとも次のラウンドまでには4人体制にするのが望ましいです。
可能であれば、5人以上にすることも良いでしょう。
5人体制にする時の条件は、職場に、「建設現場やゼネコンなどの建物をたてている時」です。
建物を建てられる職場が、大工しかない場合は、人は増やしてはダメです。
ナショナルエコノミーでお金を稼ぐ方法は次の2つしかありません。
1.家計からお金をとる
2.建物をたてる
です。
家計は限りがありますから、建物を建てるというアクションが他のプレイヤーで埋まった場合、
せっかく雇った人が、そのラウンドでドローしかできないという状況になり、お金を生み出しません・・・。
よって、職場に建設系のカードがあるかないかの把握はとても重要な手がかりになります。
もし、自分の職場にニコイチ建設や自動車工場があれば、労働者は7人いても全く問題はないでしょう。
※6人以上にするには、「社宅」をたてる必要があります。
これが、ワーカーの攻略です。
そしてもう1つ!ナショナルエコノミーは、相手プレイヤーの得点がほぼ公開なので、相手プレイヤーの点数を見ながら得点を追っていきましょう!
点数が非公開のゲームでは、自分のボーダーラインをおいながらプレイしていきますが、点数公開のゲームでは、相手プレイヤーの点数を数えながらやると良いでしょう!
毎回、100点を越えるようにプレイをしていけば、基本的にはボーダーを越えて1位を狙える形にはできますが・・・
上級者との試合では120点を目標にしていくのが良いかと思います。
しかしこれも、場に出ている売られた職場の内容に大きく左右されますので、
その辺りは後述していきたいと思います。
次回は、高得点をとる為のレバレッジ戦略に関してを書いていきます!
by岩田慎太郎