前回、1週回って称号が大事だというお話をしました!
そこで大事になってくるのが、「裏キープ」という手番です。
宝石の煌きは、
1.宝石の獲得
2.カードの購入
3.予約(キープ)する
の3つの内の1つから手番を行います。
予約(キープ)をすると黄金のマイルストーンが同時に1つGETできます。
そして、そのキープの仕方にはさらに2種類あり、
1.見えているカードの内1枚をキープする
2.見えていないカードの1番上のカードをキープする(通称:裏キープ)
という2つです。
最初ルールを聞いた時、裏キープなんてする意味あるの?
と思ったんですが、上級者になればなるほど、この裏キープをする人が多い!!
この裏キープがこのゲームではとても重要な意味を持つという事に気が付いてしまったんです。
(ここまで考えて製作した作者は本当にすごい!!!!!)
もちろん、見えているカードの方が重要な場合は通常の表キープをするのですが・・・
そうならないケースが多いが故、裏キープの仕方を知っているか否かは、上級者か否かの差でもあります。
以下のケースが重なった場合は、迷わず裏キープをしていきましょう!
【裏キープのポイント①:黄金が欲しい】
まずはなんと言ってもこのケースです。
コスパ重視の<青6:3点>のようなカードを購入する時には、基本的に黄金が必要なのではないでしょうか?
しかし、得てして序盤は見えているカードで欲しいカードがある事が多いので、
中盤以降で黄金が欲しい時でかつ以下のケースが揃った時に条件が発生するのではないでしょうか。
【裏キープのポイント②:既存カードの魅力がなく、場を入れ替えたくない】
既存の見えているカードを下手にキープをして、もし相手にメリットのあるカードが来たら・・・?
特に狙っている称号と絡む色が出てしまったら・・・。
それを考えると、裏キープのメリットは十分あります、
【裏キープのポイント③:すぐに購入できるカードか、すぐには買えないが魅力的なカードが引ける時】
3つのポイントの中で、最も必要性のある理由が①の黄金が欲しい時で、最も重要性の高い理由がこの③です。
裏キープのリスクは、それが購入できずキープ兼の3つのうち1つをダブつかせてしまう事です。
しかし、そのカードがすぐに買えてしまったり、将来重要になるカードであれば、裏キープ様様です。
ですので、裏キープをする場合は緑列か黄色の列をするのがオススメです。
この3つの条件が重なった場合は、裏キープを発動して、相手に差をつけましょう!!
ちなみに上級者との試合では、裏キープをすることで、相手に何をキープしたか悟られないというメリットもあります。
「あいつ、青6:3点のカード持っているから青は絶対返さない!」
みたいな事もなくなります。
正直、初級者との戦いは、裏キープまでする必要はないので、
もしプロと対戦している中で裏キープを使ってきたら、その「プロに本気を出させた」と思ってもらって良いでしょう(笑)
漫画なら、「ついに俺に本気を出させたな・・・秘儀!!裏キーーープ!!」
です。
さてここで、ポイント③に絡む事で、1つ疑問に思った方がいるのではないでしょうか??
「すぐに購入できるカードとか、魅力的なカードかなんて、裏なんだから分からなくね??」
確かにその通りです。
そこで大事になってくるのが、カウンティングです!!
結局どのゲームもカウンティングは重要なんですね。
次回は、そのカウンティングに関してを書いていきます!!
by岩田慎太郎