こちらのブログは、同ブログ内の
「宝石の煌き攻略ブログ　を⓸まで読み終えてからがオススメです！」

宝石の煌き　攻略の上級編を書いていきます！！
さて！
宝石の煌きはほぼ前攻略ブログで完結していると思っていました！！

が！！あのブログを読んだ者同士が対戦すると・・・
また１つ奥の深いゲームだということが分かりました！

まず、前回のおさらいですが、

こちらの盤面の時は、コスパが良い宝石重視である故、称号は重視されないというお話をしました。

こちらになると、ゲームが長引くが故、称号が重要になります。

しかし！上の盤面の時に、上級者同士でやると、皆が邪魔をし合い、結局ゲームは長引く展開となります。
（邪魔はお互いを滅ぼすというお話はしましたが、これは2人で邪魔し合うという場合で、3人が3人共邪魔し合う場合は、
その限りではありません。）

つまり！上級者との戦いであれば、
コスパ重視の戦略の時であっても、称号は決して軽視してはならない！という事です。

それを踏まえて、
結局、1週回って称号が大事という事です。

上の画像の中で！最も重要なカードは何か？を考察してみたいと思います。
初手でキープをするとしたら、皆さんはどのカードを選びますか？

初めに、称号も加味して、展開を読んでいきましょう。
称号の狙い方としては、基本的には大事な色と可能な色、そして、得点を絡めた時の優位性から判断します。

まず、
「大事な色」というのは、
上記の画像の場合、４つの称号中、３つに黒が絡んでいます。
つまり、黒の宝石が称号をとる上では最も重要となります。
しかし！！他の２人が黒を集めている中、唯一黒が絡んでいない緑を狙いにいくのは十分ありです！
それは、他の２人の動きを見て判断です。

「可能な色」というのは、今回は黒が重要という話でしたが、「黄色の列」と「緑の列」に現在「黒」カードがありません。
つまり、重要ではあるが、今のところは黒は集めにくいという状況です。
ゲームが進めばさすがに黒も出てくるとは思いますから、この段階では何とも言えないという考えもありますが、
達成のしやすさ・可能性から見ると、今回は黒４がらみの称号は若干厳しめかもしれません。

「得点を絡めた優位性」とは、
緑列のカードだけで称号を揃えるのか？黄色列や青列で絡めて称号をとるのか？
という事です。

上の画像では、
上記「可能性」という観点から見ると、赤のカードより、青のカードの方が必要度が高そうですから、
青６の３点のカードの取り合いになるというのが初手で予想されそうですね。
青列の７．３の５点にも絡むカードですからね。

という訳で、黄色列の青６の３点のカードがこの中では最善手かと思います。
もちろん！！人読みの話にあった通り、ｖｓ初級者２人とやる場合は、１点高い青列の赤７での４点を狙いにいくのも十分ありです！！

ちなみに！上級者の試合では、コスパ重視の盤面であっても、黄色列のみしか買わずに称号を２つとって勝利した！
という試合もありました！！！

まさに！称号が大事なゲームであるという事を改めて思い知らされた試合でした！！

ｂｙ岩田慎太郎